【お菓子史】「アントナン・カレーム」とフランス菓子(1)

NO IMAGE

お菓子に少し詳しい人なら、この名前を聞いたことがあるかもしれません。

製菓学校を卒業している人は更にでしょう。

本名は「マリー=アントワーヌ・カレーム」

いや、本当は捨てられた子が、自らこの名前を名乗ったというので、本当のホントは分かりません。

彼をひとことで表すとすれば、お菓子の世界のレオナルド・ダヴィンチ

天才的な発明家、画家であり建築家であり、執筆者でもありました。

彼については語りつくすことが難しいと思うので、時間をかけて少しずつ勉強していきたいと思います。

また、これは私のひとつの夢なのですが、彼の書いた原書を、いつかフランス語で読んでみたいです・・・・

まず、彼が発明したもの、お菓子の絞り器や、料理人がかぶる山高帽

小さなパーツを組み立てた大きな細工菓子のピエス・モンテ。

詳しくは、また次回・・・・!