【お菓子史】「ガレットブレッサンヌ」 発酵菓子とフランス菓子(3)
- 2017/02/19
- お菓子史
吉祥寺のパティスリー、レピキュリアンで見つけました。
小ぶりでしたが、しっとりとしたブリオッシュ生地にクリームのコク、グラニュー糖のジャリジャリ感がなんとも言えない美味しさでした!
ガレット・ブレッサンヌの他にも、カヌレ・ド・ボルドーや、スフォリアテッレなど、クラシックなお菓子が沢山置いてある他、生菓子やボンボンショコラも美しく並べられ、素敵なお店でした。
混雑していたので座れませんでしたが、イートインスペースもあります。
吉祥寺にお立ち寄りの際は、ぜひフランスの空気を味わってみてはいかがでしょうか。
“ファーフリュイセックとコンベルサスィオン”
↓↓↓前回の記事はこちらから↓↓↓
【お菓子の歴史 おすすめ記事はこちら】
お菓子の歴史にまつわるおすすめ記事をセレクトしました。
- 「劣悪な紅茶 ミルクティー」① 茶(フランスのお菓子と歴史)
- チョコレートで知るフランス菓子の歴史(3)〜アステカからヨーロッパへ
- パックとは?イースターとは?〜フランスのお菓子と歴史
- 「ノルウェー風オムレツ ~オムレットノルヴェジエンヌ~」(フランスのお菓子と歴史)
- 「ガトードサヴォワ~中世から伝わるお菓子」(フランスのお菓子と歴史)
- 南仏「カリソン」の意味とその歴史。南フランスの香りがするカリソン・デクス 。
- 「パリ、ブルダルー通りのタルト 」~Tarte Bourdaloue~(フランスのお菓子と歴史)
- 「クレメ・ダンジュ~神々のご馳走」(フランスのお菓子と歴史)
- ナヴェットの意味とその歴史。南フランスに漂着した小舟のお菓子。
- 【1分でわかる】プティフールの意味とその歴史。オススメのお店も紹介。
などなど… 記事はたくさんあるので、カテゴリ「お菓子史」からチェックしてみてください♪ またワーホリを目指すパティシエ向けのフランス語レッスンも行っています。CVや志望動機添削、パティスリーでの面接対策もOKです。
- 前の記事
チョコレートで知るフランス菓子の歴史(5)〜ショコラがフランスにやってきた 2017.02.18
- 次の記事
【お菓子史】「古典菓子」とフランス(1) 2017.02.25
Author:ほーしー 投稿一覧
2017年にワーキングホリデービザでフランスは美食の都リヨンへ渡仏。現在パリで暮らすパンダのパティシエール。食や日常生活に関する話題を中心にお届け。もっぱらの趣味はbrocante=古物屋や蚤の市などでの宝探し。2018年8月、学生ビザを取得し再渡仏しソルボンヌ文明講座に通う。2019年〜大学生(歴史学)になりました。
[…] 「ガレットブレッサンヌ」 ②【フランス、お菓子、歴史】 […]