【パリ】「めん吉」のラーメンはフランスで一番かもしれない

ボンジュール、パリマセのたーしーです。

寒い日が続いているパリ。そんなときは身体を温めてくれるものを食べたくなります。というわけで、二年ぶりにラーメンを食べてきました。行ってきたのは、パリのラーメン屋「めん吉」さんです！

パリのラーメン屋「めん吉」

オペラ地区（パリ1区）、日本人街にあるラーメン屋

今回行ってきたのは「めん吉」さんです。以前パリマセでも紹介した「こだわりラーメン」さん、「こだわりラーメン築地　Kodawari Tsukiji」さんはサンジェルマン・デ・プレ近くにありましたが、「めん吉」さんはパリ1区のオペラ地区、サン＝タンヌ通り (Rue Sainte-Anne)の日本人街にあるラーメン屋さんです。「なりたけ」さんの近くですね。

「めん吉」の混み具合

今回、「めん吉」さんの夜の部に行ってきました。以下に営業時間を掲載しましたが、夜の部は18時30分〜22時30分の営業。18時25分くらいにお店につくと、すでに店の前で営業を待っているお客さんが10人ほどいました！

お店はだいたい20人〜25人ほど入りそうなキャパシティですが、18時45分頃には行列もできていたので、並びたくない方は早めに行くのをおすすめします。

パリのラーメン屋「めん吉」の住所と営業時間

「めん吉」の住所

41 Rue Sainte-Anne, 75001 Paris

「めん吉」の営業時間

パリで一番好きな「めん吉」のラーメン

ラーメンを食べたいとき、普段は「出前一丁」か、重曹入りのお湯でパスタを茹でたエセ中華麺ばかり食べています（こんな感じです）。お店のラーメンを食べるのは二年ぶりくらい。ですので、ほーしーも私も大変ワクワクしており、満足行くまでラーメンを堪能しようと決めていました！！

そういうわけで、お腹の限界ギリギリまでご飯を注文しました（笑）

プチ四川丼（6ユーロ）

注文後、まず到着したのが「プチ四川丼」（6ユーロ）。お茶碗より大きく、丼より少し小さめの器に盛られており、想像以上に量がありました。「プチ」ではないかも。

肉味噌はご飯と相性抜群。ただしけっこう辛いので、辛いものが苦手な人は注意。ネギとたまご半分ものっていて、お得です。

醤油豚骨ラーメン＋大盛り（14ユーロ＋4ユーロ）

それからお待ちかねのラーメンが到着。ほーしーが注文したのは、並盛の「醤油豚骨ラーメン」＋味玉＋メンマ（14ユーロ＋味玉2ユーロ＋メンマ1ユーロ）。私は「醤油豚骨ラーメン」の大盛り（14ユーロ＋大盛り料金4ユーロ）。写真は、この「醤油豚骨ラーメン」の大盛りのもの。並盛、大盛りで器が違います。

これが美味いのなんのって！！！！

まずスープを一口。濃厚ながらも、そこまで塩っぱくないスープが身体をじんわり温めます。スープの油はどちらかというと多め。昔「なりたけ」さんに行ったときは、油少なめでお願いしていましたが、久しぶりのお店ラーメンというのもあり「めん吉」は通常の油量でちょうど良かったです。日本でラーメンを食べたい時に食べるラーメン、という感じでした（伝わってほしい）。

通常のトッピングは、チャーシュー二枚、ネギ、もやし、それから海苔が一枚。十分です。

なにより、麺が美味しすぎる！！！　これがプロの技ですね。すする度、喉の奥まで幸せが広がります。いちおうフランスで食べているので、ズルズル音は控えめにするよう意識しました（笑）

本当に美味しかったです！

【パリ】「めん吉」のラーメンはフランスで一番かもしれない　まとめ

このように心ゆくまでラーメンを堪能して大満足で私たちはお店を出ました。食事の後は、身体もポカポカでした。ここのところ寒い日が続いていますが、そういう日にこそ「めん吉」さんのラーメンはよりいっそう輝く気がします。

個人的には、「めん吉」さんのラーメンはフランスで一番かもしれないと思えるほどでした。

ラーメンが恋しいパリの近くに在住の方、あるいはパリまでやってきた方は、ぜひ一度召し上がってみてください。旅行者の方にとっては、思い出の一食としても良いかもしれません。

以上、レポっす。チラ裏すんません。