【フランス】パリの美味しい担々麺のお店『Tran Tran Zai』

ボンジュール、パリマセのたーしーです。夏のヴァカンスいかがお過ごしでしょうか？ この夏、パリマセの二人はやたらと辛いものを食べている気がします。私の方ははじめて火鍋を食べましたし。比較的涼しかった昨年の夏と比べて、今年は猛暑日も多く、汗で塩分が体から流れ出ているからでしょうか。とにかく辛くて美味しいものが食べたい！、という感じです。

たーしー

そういうわけで担々麺を食べたい。

じゃあ、Trois Fois Plus De Piment にでも行く？

ほーしー

たーしー

うーん、せっかくだったら行ったことのないお店にいってみたいな。

こうして見つけたのが『Tran Tran Zai』という担々麺のお店。ここの麺が美味しかったので、ブログ記事にしました！

パリの美味しい担々麺のお店『Tran Tran Zai』

パリの美味しい担々麺のお店『Tran Tran Zai』の基本情報（住所、営業時間、外観）

『Tran Tran Zai』さんはパリ五区にあります。パンテオンの裏のあたりにあるお店です。以前パリマセで紹介したケバブ屋さん（Casse Croûte Grec）の目の前にあります。住所、営業時間、外観は以下の通りです。

『Tran Tran Zai』の外観

外からみたお店はこんな感じです。色やイメージの使い方から、にぎやかな印象を受けます。

パリの美味しい担々麺のお店『Tran Tran Zai』の雰囲気

『Tran Tran Zai』夜の部は19時から営業。私たちは19時15分くらいにお店に到着し席に案内してもらいました。すると、あれよあれよとお客さんが来て、19時30分頃には満席に。パリに麺類のお店は全体的に混みがちな気がしますが、『Tran Tran Zai』も例外ではなさそうです。 内装はこんな感じです。

麺や麻雀やドラゴンといった、ちょっと中国のクリシェみたいな絵が店内を明るく飾っています。席数は少なくない一方で、席間はあまり広くありません。どちらかと言えば、友達と一緒にご飯を食べに来るのに向いているレストランという気がします。

豚肉の餃子

まずは豚肉の餃子。ネギと細かく砕かれたピーナッツがのっています。ラー油と醤油ベースのタレがピリッと辛く、もちもちの皮とジューシーな具の相性がバツグンです。

汁なし担々麺

次は、汁なし担々麺。豚ひき肉と青梗菜に加え、こちらにもネギとピーナッツがのっています。豚ひき肉の味は割と薄めですが、そのぶんタレがしっかりとした味つけです。なかなか食べごたえがあります。辛さを6段階中3にしたのですが、3だとあまり辛くありませんでした。辛い物を欲している人はレベル4以上、辛いもの好きの人は5以上が良いかもしれません。

汁なし担々麺

それから担々麺。具は汁なし担々麺と同じく、豚ひき肉、青梗菜、ネギ、ピーナッツでした。見た目よりは優しい味付けで、スープもごくごく飲んでしまいました。こちらも辛さを6段階中3にしたのですが、3だとあまり辛くなかったので、次は4か5に挑戦してみようと思います。 汁なし担々麺や担々麺の写真を見てもらうとわかるかもしれませんが、『Tran Tran Zai』の麺はかなり太く、歯ごたえもあり食べごたえがあります。このタイプの太麺が好きな私は、担々麺を食べている途中に、思わず追加で麺を注文しました。追加麺のボリュームはおそらく麺類一杯分近くあるので、食べるのが大好きな方でも満足いく量になると思います。

パリの美味しい担々麺のお店『Tran Tran Zai』　まとめ

いかがだったでしょうか。夏になると辛いものを食べたくなる、ということでパリの美味しい担々麺のお店『Tran Tran Zai』を紹介しました。もうすぐ夏も終わり涼しい季節が近づいてきますね。そうすると温かいものが欲しくなるはず。別の季節に、別の麺を食べに『Tran Tran Zai』にまた行きたいと思います〜。