【フランス留学】なすの天ぷら〜節約自炊生活レシピ〜
Confinement の延長も決まったので前々からやりたかったパリでの自炊生活日記をつけ始めることにしました。基本的にはコスパ確認とレシピのための備忘録です。
材料・コスト 二人前
なすの天ぷら・天ぷら粉
- なす 二本。2ユーロ/kg。
- 水 200ミリリットル。
- 小麦粉 140グラム、大さじ3杯くらい。20サンチーム。
- 卵 一つ。20サンチーム。
- かつおだし 小さじ1杯。
てんつゆ
- 水 大さじ2杯くらい。
- かつおだし 小さじ1杯。
- 塩 少々。
- 醤油 小さじ1杯。
- 砂糖 少々。
作り方
なすを半分に切り、その後スライスしていく。フランスのなすは大きいため、今回はスライスしたものをさらに半分にした。
なすとは別に天ぷら粉を作る。薄力粉がなかったため小麦粉で代用。天ぷら粉は上述の水、小麦粉、卵、かつおだしをあわせたものをかき混ぜて作る。注意としては、液体が多いところに粉を入れるとダマができやすいので、はじめに小麦粉を一部の水で溶いてから残りの水を入れること。
あとは、天ぷら粉になすをつけて揚げていく。揚げるときは油を十分に温めてから。温度の確認としては天かすを入れてみて、それがファーっと一瞬で浮かび上がってきたら適温。先に衣を油に垂らし、天かすが浮いてきたところになすを入れると上手く衣がつく。
なお、天ぷら粉が余った場合は天かすを作っておき後日そばやうどんに入れると良い。
てんつゆは上記を混ぜて温めて溶くだけ。
感想
なすは、皮に渋みが残るので、アク抜きの下処理(塩水につける)が必要だった。
天ぷら粉は、もう少しかたくても良かったかもしれない。次は小麦粉の量を増やしてみる。
後日談
作っておいた天かすを入れてたぬきそばを作りました。そば美味い!
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Author:たーしー 投稿一覧
パリの大学で20世紀フランス文学(特に前衛詩)を研究しているクマ。フランスの時事、大学、奨学金、文学、歌、ご飯についての情報を中心にお届け。
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