【フランス留学】醤油つけ麺をフランスで買える食材だけで作る〜節約自炊生活レシピ〜
Bonjour ! パリパリマセマセのたーしーです。
久しぶりのこのコーナーの更新。フランス自炊生活レシピは自家製醤油つけ麺です。スープ、具材、麺すべてフランスで買えるもので作っています 🙂
フランス式醤油つけ麺の材料・コスト 二人前
醤油つけ麺 材料
- パスタ麺 250グラム。0.50ユーロ。
- ねぎ 3分の1。1,00ユーロ。
- もやし 一袋。1,50ユーロ。
- ハム 2枚。1,00ユーロ。
- 水 適量。
- 重曹 適量。
合計 3,00ユーロ。
調味料
- 醤油 20〜30CC。
- 麻婆醤 小さじ2。
- 豆板醤 小さじ1。
- 塩 適量。
- 白胡椒 適量。
- 味噌 小さじ1くらい。
- 粉末だし 適量。
- チキンパウダー 適量。
- 砂糖 適量。
- ごま油 適量。
※スープの味付けの際に少しずつ濃薄で調整していきます! ので「適量」が多くすみません。
フランス式醤油つけ麺の作り方
(1)まずもやしを茹でておきます。最後に盛り付けるときまで使わないのでどこか脇においておきます。
(2)ハムを細かく切り、焼色がつくまでバターで炒めます。炒めたら、醤油と砂糖で味付けしていきます。上の「調味料」のところでも書きましたが醤油は30CCくらいいれました。ちょっと濃い味付けになったので、薄味が好きな私からしたら、結構入れすぎたかなという気もします。お好みで調節してください。
(3)醤をにんにくと一緒に炒めます。麻婆醤と豆板醤の比率は、小さじ2:1。じっくり炒めて香りを出すのがポイント。
(4)上述(3)で炒めた醤とにんにくに、「あらみじん切り」した玉ねぎ、青ネギを加えて引き続き炒めます。たーしーはみじん切りが超下手くそなので「あらみじん切り」ですが、できる方はみじん切りしてください(T_T)
何をしているのかというと、ペーストっぽいものを作っているのです。炒め終わったら醤油と味噌で味付けします。
(5)別途、出汁を作ります。チキンパウダーと粉末ダシを 1:1 にしてお湯(茶碗三杯くらい。適量)に溶かします。
(6)上述(5)で作った出汁と、(4)で作ったペーストをあわせてつけ麺のスープとします。
(7)適当なタイミングで茹でいていた麺を用意し(パスタを中華麺にする方法はこちら)、スープにトッピングを組み合わせて完成! 白胡椒、ごま油、ごまを足したら完成度が高まります!
感想
なかなか美味しくできたと思います!
はじめて出汁と醤ペーストを別々に作ってみたのですが(普段は醤ペーストを作ったフライパンにお湯をぶちこむので)、これが上手くいったかなと思います。
スライスされたバラ肉の高いフランスでは美味しいチャーシューを自作するのに苦労するのでなかなか食べられませんが、今回、細かく切ったハムは割と良い働きをしてくれました。
美味しいラーメンを作りたくて色々調べてみて、いまはインスタントラーメンのクオリティもかなり高くなっていることを知りました。あの有名な「とみ田」のつけ麺にもお土産用(?)があるんですね。今度日本に行ったら試してみたいです。
レストラン・カフェに行けなくなって久しいフランス。とにかくラーメンを今すぐに食べたい! という時にチャレンジしてみてください。私もフランスにある食材で最高のラーメンを作るのを目標に引き続きがんばります。
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