【フランス留学】簡単ナポリタン〜節約自炊生活レシピ〜
フランスでの留学生活では大量のパスタを作るので(安いし美味しいし簡単だから!)、必然的にレシピが増えてきます。その中の一つ、みんな大好き簡単ナポリタンです。普段はピーマンを入れるのですが、confinement の影響か野菜の価格が高騰していたので、残り物のモロッコいんげんで代用してみました。
材料・コスト 4人前
ナポリタン材料
- ソーセージ 2本。1ユーロ。
- たまねぎ 1つ。0.30ユーロ。
- モロッコインゲン 残り物(一袋の半分くらい)。1ユーロくらい。
- きのこ 残り物(ほんの少ししかなかった)。0.25ユーロくらい。
- パスタ 500グラム。0.50ユーロ。
味付け
- ケチャップ 4分の1くらい。結構多めに入れます。
- 塩コショウ 適量。
- バター 適量。
- カイエンペッパー 少しピリ辛にするため。
作り方
ソーセージを斜めに切ります。サイズあたりの表面積が増えるので食べごたえがよくなるからです。切ったらフライパンで野菜より先にソーセージを炒めます! これは、メイラード反応による香ばしい風味を出すためです!!
……と偉そうにいったものの、正直この辺りの原理を私はよく理解しておらず、ほーしーに教えてもらったことです(笑 )ともかくソーセージを先に炒めている間にたまねぎを薄切りに、モロッコいんげんを気持ち小さめに切ります。ピーマンがあるときは、それも薄切りに。できたらソーセージと一緒に炒めます。
ソーセージと野菜を炒め終わったらいったん皿に取り出し、ケチャップを温め少しだけ焦がします。
ケチャップを焦がしたらソーセージと野菜をフライパンに戻し、茹で上がったパスタも投入。ソースとパスタが絡まったら、カイエンペッパー少々とバターも入れます。
感想
ナポリタンは美味しく簡単なので良い料理ですね。少しピリ辛なので食も進みます。
個人的に、ケチャップを少し焦がすことによって麺と具との絡み具合がいい感じになる気がします。
モロッコいんげんは豆っぽく、意外とナポリタンに合いました。
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Author:たーしー 投稿一覧
パリの大学で20世紀フランス文学(特に前衛詩)を研究しているクマ。フランスの時事、大学、奨学金、文学、歌、ご飯についての情報を中心にお届け。
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