【フランス】パリのカラオケボックス CONCERTO コンチェルトで日本語の歌を楽しむ
- 2021/08/14
- フランス生活
ボンジュール、パリマセのたーしーです。ストレスが溜まったとき、大声で叫んだり歌ったりするとスカッとしますよね。そんなとき、日本にいたらカラオケに行く人も多いのではないでしょうか。そんな方々に朗報! なんとパリにも日本語の歌を存分に楽しめるカラオケボックスがあるのです。今日はそんなパリのカラオケボックス「 CONCERTO コンチェルト」を紹介します!
パリのカラオケボックス CONCERTO コンチェルトの基本情報
所在地・営業時間
最寄り駅は、CHATELET-LES HALLES ないし REAUMUR-SEBASTOPOL です。セバストポールの方が近く徒歩5分ほど、シャトレからも徒歩10分程度でつきます。
7/7空いており、営業時間は以下の通りです。
- 月曜日 18:30-23:00
- 火曜日 18:30-00:00
- 水曜日 18:30-00:00
- 木曜日 17:30-01:30
- 金曜日 17:30-01:30
- 土曜日 14:00-01:30
- 日曜日 15:00-23:00
パリのカラオケボックス CONCERTO コンチェルトは事前予約制なので、空いている日を見つけたら、ウェブサイトから予約しておきましょう。2時間以上の予約で15%オフなのは嬉しいですね。
参考までに今回の私たちの利用料金は54ユーロ/2時間でした。四人で行ったので、ひとり当たり13,50ユーロです。
パリのカラオケボックス CONCERTO コンチェルト ウェブサイト
パリのカラオケボックス CONCERTO コンチェルトに行ってみた
カラオケボックスの外観
カラオケの外観はこんな感じです。どことなく日本のカラオケバー、あるいはスナックみたいな雰囲気があります。
コロナ禍の今は、TousAntiCovid のQRコードで対応するか、自分たちの個人情報をノートに残さないとカラオケ店に入れません。こういった対応は、レストランやファーストフード店でもある場合があるので既に慣れている人も少なくないかもしれませんね。
飲食物の持ち込みは厳禁!
また、飲食物の持ち込みは厳禁なのでご注意ください! 二年前に一度行った際は、
というゆるい感じで、持ち込みOKだと店員さんに言われました。そのため今回も飲み物やおつまみをあらかじめ準備していったのですが、店内に入るやいなや、
と強い口調で念押しされました。確認したところ入り口に監視カメラもついており、なかなか厳しくチェックされそうな感じでした。
「じゃあどうすればいいの! 歌ったら喉も渇くしお腹も減るよ!」という方はご安心を。飲み食いに関しては日本のカラオケのように店にあるメニューから注文するシステムがありました。
パリのカラオケのデンモクについて
部屋に入ると店員さんがデンモクの説明を丁寧にしてくれます。
デンモクは壁に固定されており、基本的にフランス語、英語、スペイン語の曲に特化したもの。
え、日本の曲は歌えないの!?
という方、ご安心ください。デンモクは二つあります! そして、そのもうひとつのデンモクとは、日本のジョイサウンドがインストールされたWiiUのなのです! 見た目こそ少し違いますが、使い方は普通のデンモクと同じ。
- 指でタッチして曲を選ぶ。
- 曲を送信。
- 歌う。
これだけなので、迷うこともないでしょう。マイクの音量やキー等もこれで調節できます。
あとはひたすら歌うだけ!
あとは日本のカラオケのように、曲を予約し、時間まで歌い続けるだけです! すこし壁が薄く、お手洗いに行く際に廊下に出ると隣室からの歌声が聞こえてきますが、まあ気にしなくて良いでしょう。
この日は日本語、英語の歌をメインに、友人ふくめて四人で歌い尽くしました。ちなみに友人たち、歌がめっちゃ上手かったです。
パリのカラオケボックス CONCERTO コンチェルト まとめ
パリマセの二人は歌うのがけっこう好きなので、日本語で思いっきり歌えるパリのカラオケボックス CONCERTO コンチェルトがお気に入りです。
カラオケバーみたいなお店はパリにも少なくないですが、そういうところではフランス語か英語かスペイン語の歌を歌います。それはそれで楽しいですが、やっぱり日本の歌もいいですね。
と友人が言っていたので、ひょっとしたらまた行くことになるかもしれません(笑) その頃までにはコロナ禍が少しでも落ち着いていたらいいんですけどねぇ。
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