パリ、ヴェルサイユ宮殿に行く際に絶対にやるべき3つのこと

Bonjour à tous ! パリでは大学と図書館ばかり通っていたため観光らしいことをしていなかったのですが、先日やっとヴェルサイユ宮殿に行ってきました!! とても綺麗で感慨深い場所だったのですが、ヴァカンスシーズンと言うこともあり、とーーっても広く混んでおりました。営業時間やアクセス、地図等について述べられたヴェルサイユ宮殿に関するブログ記事はネット上に数多あるので、私からはこんな激混みヴェルサイユ宮殿に行く際に絶対にしておいた方がいいと思う3つのことをまとめておこうと思います。

ヴェルサイユ宮殿のチケットは事前にネットで予約するべし

ヴェルサイユ宮殿は入場までにチョー並ぶ

ヴェルサイユ宮殿に着くと、まずはじめに手荷物検査がありました。この手荷物検査のためにまず並びます。すでに人が多いのですが、見た目より待たないのでここはスムーズに終えられると思います。

手荷物検査の人が少ないので「ヴェルサイユ宮殿って意外と人いないのかもね」と連れと話していました。が、シャトーの前まで来てみた驚愕しました。なぜなら、入場までの長蛇の列がものすごかったからです! どのくらいかと言うと……

ベルサイユの込具合

人、人、人!! 写真では伝わりにくいかもしれませんが、列が幾重にも(78重くらい?)折り重なっていました。推定ですが入場までに1時間半~2時間は待たなければならないのではないかと思います。また、写真にはないのですが、チケット売り場にも列はできていました。

少しでも並ばないためには事前にチケットを買おう

ここまで人が多いとは予想していなかったものの、私たちは事前にチケットをネットで購入していたので並ぶことなく無事に入場することができました。チケットの予約は以下からできます(フランス語か英語)。

http://www.chateauversailles.fr/preparer-ma-visite/billets-tarifs

チケット購入の際に「日付」(3ヶ月先まで)と「到着時刻」(9時~16時)を予め登録します。指定された時刻からその30分後までが有効期限なので、それまでに入場しなければならない点には注意が必要です。先の写真の巨大な列とは別に、10人程度(ヴァカンス期間なのに!)並んでいる列があるので、そこに並びます。私たちは係員に話しかけ、有効期限(チケットに記された到着時刻)を確認された後、列に並びました。その後、再び手荷物検査を受けシャトーに入場という流れでした。

ちなみにですが、先に述べた初めの手荷物検査のときも「~~時からのチケットを持っているのですが」と伝えると、並ばずに優先的に検査してもらうことができました。時間を有効に使うという意味では、遅くとも前日までにチケットをネットで購入しておくと良いと思います。(ただし、さすがに前日だと希望する時間帯はいっぱいかもしれません。)

ヴェルサイユ宮殿に入ってから、色々な場所を歩いて見て回ることになると思います。正直ヘトヘトになります。だから体力を温存するために、できるだけ列に並ぶことは回避すべきです。

チケットのプリントを忘れないように!

今どき美術館に入るときも劇場に入るときも、スマートフォンに登録したe-ticket を見せるだけでOKなんてことも多いですが、ヴェルサイユ宮殿に行く場合にはチケットをプリントしておいたほうがいいかもしれません。その理由は、私たちの後ろに並んでいた家族がスタッフにスマートフォンを見せたところ「これじゃだめ」と入場を拒否されていたからです。たまたま別の理由でなんてこともありえますが、せっかくヴェルサイユ宮殿まで来て直帰するなんていう悲劇を避けるためにもチケットはプリントしておいたほうが無難と言えるでしょう。

アプリをインストールするべし

フロアマップ、音声ガイドを受け取るために……また並ぶ

無事にシャトーの中に入ると、また別の列に出くわします。それはフロアマップと音声ガイドを受け取るための列だと思います。ヴェルサイユ宮殿は本当に人が多いので、やっと列を抜け出したと思ったらまた別の列に並ぶという経験をたくさんしました。しかし、地図と音声ガイドがあったほうがヴェルサイユ宮殿を歩くのをもっと楽しめるのも事実。じゃあどうすれば並ぶ時間と体力を節約できるか、というとアプリをダウンロードすれば良いかもしれません。

ヴェルサイユ宮殿オフィシャルアプリ

私も行くまで知らなかったのですが、ヴェルサイユ宮殿オフィシャルアプリがスマートフォン、タブレット向けに用意されています。アプリは完全無料なので安心です2018824日時点)。シャトー、トリアノン、馬車ギャラリーのオーディオガイドを聞いたり、地図を閲覧したりできるのでとても便利です。ヴェルサイユ宮殿に行く前にダウンロードしておけば事前学習にも最適かもしれません。

アプリ画像1アプリ画像2

アプリはこちらからダウンロードできます。(もしくはApp Store Google Play から直接DLしてみてください。)

http://www.chateauversailles.fr/decouvrir/ressources/application-chateau-versailles

ただし問題は、対応言語がフランス語、英語、スペイン語の3という点です。現地で借りられるオーディオガイドは日本語対応のものもあるので、場合によってはそちらに並んだ方が良いかもしれません。上記3つのどれかの言語の内どれかがわかる! という方はぜひアプリをダウンロードしてみてください。

水、食料は持参するべし

ヴェルサイユ宮殿内の飲食事情

これはヴェルサイユ宮殿に行く前に悩んだ点でした。というのも、宮殿内にあるレストラン、アラン・デュカスがプロデュースしたOre (オール)はちょーっと手が出ないし、マカロンの老舗である Ladurée(ラデュレ)なんかも少し違う。かといって入場前に手荷物検査もあるしどうしようか、と考えていたのでした。結局私たちはサンドイッチを買っていき、宮殿に入る前に食べてしまい入場しました。

が、今振り返るとやや神経質になりすぎていたかもしれません。それというのも、さすがにシャトー内でガツガツ食事をしている人は見られなかったものの、そこを抜けて公園に入ると、のびのびとピクニックを楽しむ人が多く見られたからです。今度ヴェルサイユ宮殿に行く際は、公園内でゆっくりと食事するなんていう楽しみ方も良いのかなと思っています。ただし、水や食料を持って行き過ぎて歩くのが辛い……なんてことになったら本末転倒なので注意します!!

まとめ

いかがだったでしょうか。ヴェルサイユ宮殿に関して私が伝えたかったことは、

  • とにかく人が多い
  • とにかく並ぶ
  • とにかく歩く

という3つに尽きるかもしれません。チケットの事前予約やアプリのダウンロード、食料確保等々、ヴェルサイユ宮殿への遠足前日までの事前準備をしておくだけで、当日、思う存分楽しむことができるようになるかと思います。体力を蓄え、次に行くときも万全の状態でヴェルサイユ宮殿を楽しみたいです!

The following two tabs change content below.

たーしー

現在、パリの大学で20世紀フランス文学(特に前衛詩)を研究しているクマ。大学、文学、美術についての情報を中心にお届け。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする